採用

社員インタビュー　T.Sさん

社員からのメッセージ

入社のきっかけ、志望動機について教えてください。

高校では電気科を専攻していたため、3年間で得た知識を活かせることのできる企業への就職を考えていました。
電気部品組立の募集があり、家からも比較的近いということもあったため当社への志望を決めました。
給与面でも他社より魅力を感じたことも理由の一つです。
入社時は自動計測製品の製造部門に配属されましたが、技術グループへ異動し、大阪、広島駐在を経て、巡り巡って現在所属している汎用計測事業サービス部門へ転属しています。

現在の仕事内容について教えてください。

親会社である東京精密製の三次元座標測定機に関する業務を行っております。主な業務内容は測定機の校正点検、保守・メンテナンス、納入作業、測定ソフトの基本操作説明、電話での問い合わせ対応となります。
校正点検では測定機の整備や精度確認を行い、規格内の保証ができているかを検査しています。
納入作業では、測定機の搬入立会いから組付け調整、設置現場での精度確認、ソフト説明を行っています。

仕事のやりがいや面白いところ、また大変なところを教えてください。

納入や修理で現地のお客様のもとへ訪問することができるため、測定機を使用しているお客様の不満や使用感を直接聞けることができる立場です。
他社製より東京精密製の方が使いやすい、サービスの対応が良いと仰ってくださった時には嬉しくもあり、やりがいを感じます。
しかし、点検や修理、測定機の納入など、お客様の希望日程に添えないこともあるため、日程をうまく調整していかなければならないことは大変に感じています。

どのようなときに自らの成長を感じますか。

サービス業務では測定機の構造から使用方法まで把握していることが必要です。
電話での問い合わせや現地で質問を受けた際、三次元測定機に携わった当初はすぐに答えられなったことがほとんどでした。それが徐々に回答できるようになり、日々成長していることを実感することができ嬉しく思います。
不具合の調査から原因の特定まで、また今まで培ってきた知識から原因の特定、解決まで導くことが出来たときは特に成長できていると感じます。

今後の目標や挑戦したいことは何ですか。

三次元座標測定機の測定ソフトは基本操作説明のみの対応をしていますが、オプションソフトの説明もできるようにしていきたいです。
三次元測定機以外の製品も対応できるように徐々に挑戦していければと思っています。
また、土浦サービス全体の日々の業務をさらに円滑に進めていけるように、個人のスキルアップや負担が個人へ偏らないように日程調整をし、今よりも働きやすい環境を目指していきます。