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社員インタビュー R.Yさん

社員インタビュー R.Yさん

R.Yさん

社員からのメッセージ

転職のきっかけ、またどのような可能性を感じて当社へ入社を決めましたか。

主な転職のきっかけは、グローバルでより専門的な知識を必要とし、手先の器用さなどが活かせるような仕事をしたいと思ったからです。
その点当社では、一部の三次元測定機はドイツ製『CarlZeiss』の測定機を取り扱っているところや、万分台の測定を可能とする機械の校正や修理業務を主に担当する点など、転職時に聞いた取り組みがいのある業務内容にマッチしていたことがきっかけとなりました。
また当社の製品を含め、三次元測定機は製品を正確に素早く高精度に測定するうえでは長けており、産業分野では必要不可欠な存在となり、今後の市場規模も上がり続ける可能性に強みを感じました。

仕事内容について

現在の仕事内容について教えてください。

フィールドサービスエンジニアとしてお客様のところへ訪問し、既設の三次元測定機の修理、及び校正点検や新規納入をおこなっています。
まずは訪問前に社内にてお客様情報を確認し、修理校正に必要な工具や基準器を選定します。
お客様の所へ訪問したあとは、前回訪問した際のデータを確認しながらお客様の困っていることをヒヤリングし、実施する作業内容を説明し、作業に入ります。
作業後は、お客様に現状の説明を行い作業終了となります。
帰社後に校正点検の結果を証明する証書を作成し送付するところまでが業務の一連の流れです。
社内ではお客様からの不具合連絡に対応し、見積りの作成や、サービスマン向けに要領書の作成を担当しています。

仕事のやりがい

仕事のやりがいや面白いところ、また大変なところを教えてください。

同じ三次元測定機でも様々な仕様があるため、日々違う測定機を相手にし、起こっている問題に対しどのように対応したら改善するのかを考えながら業務を行うのが楽しいです。
時には一筋縄ではいかない問題などもありますが、全国区で展開しているサービスマンとの連携もあり、社内でのつながりもしっかりとあるため、サービスマン全員で一つの問題に対して取り組むこともできます。
この仕事は、私たちの手一つで三次元測定機が持っている精度を大きく変えることができてしまいます。定めている公差やお客様が求める精度がうまく出ないときは、何度も確認と調整を繰り返す必要がある為、大変に思うこともあります。
ですが日々お客様のところへ通う中で、問題が解決した際などとても感謝されることがあり、『ありがとう、また何か起きてもよろしくね』と信頼されるのは、サービスマンとしてとてもやりがいを感じるところです。

自らの成長

どのようなときに自らの成長を感じますか。

未経験で入社した私は、はじめ右も左もわからない状態だったので、先輩から教えていただいた業務内容を覚えるのに必死でした。
単独でお客様のところへ出向き、お客様との会話や、修理校正等を無事完了させたときは少しづつ成長していることを実感できました。
入社から3年ほどの間、とにかく様々な測定機を触り、知識としていろいろな情報を取り込み、私が後輩などにその知識を教える立場になったときはより成長を感じることができました。
またドイツに本社を置くCarlZeissに出向き、様々な国の方との交流や、現地トレーナーによる詳しいトレーニングでさらに深く知識を得ることができ、日々の業務でこれまでのことを活かせるときが入社当時より多くなりました。

今後の目標や挑戦したいことは何ですか。

CarlZeissでのトレーニングはとても貴重な経験ができ、横のつながりも大きくなりました。
ですがCarlZeissのトレーニングプログラムは多岐に渡るため、他のトレーニングにも参加し、いずれCarlZeiss公認のトレーナーとして、日本でのトレーニングを任されるような立場になりたいです。
また業務に少しづつ余裕が出てきたので、チーム全体でのコミュニケーションをよくとり、いずれリーダーとして皆をまとめ上げられるようになりたいと考えています。

メッセージ

就活中のみなさんへのメッセージをお願いいたします。

さまざまな企業をリサーチし、社員の声を聞くことで、企業の魅力を把握しましょう。
自分のスキルや興味を活かし、挑戦し続けることができる企業が理想的です。
将来のキャリアを描く上で、自分のビジョンと企業のビジョンが合致する場所を見つけてください。
迷うこともあるかもしれませんが、自分を信じて選んだ道を進んでください。
その選択が、豊かな人生と成長につながることを願っています。

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