採用

社員インタビュー　Y.Aさん

社員からのメッセージ

入社のきっかけ、志望動機について教えてください。

私は、電気科で学んできた知識を生かすことができる仕事に就きたいと考えていました。
選択肢に電気工事士もありましたが、電気担当者を募集していた当社を見つけ調べると、半導体ウェーハ面取り機を製造しており、面取り機が半導体の製造に必要不可欠であることを知りました。
当社を志望した理由は、世界で活躍する企業に興味があったこと、自分が携わった装置が世界で活躍し半導体業界を支えていくこと、微力ながらも電気科で学んだ知識を生かすことができ、やりがいがありそうな組み立て作業であることに魅力を感じたためです。また会社見学では働きやすい環境、雰囲気であったことも決断の要因となりました。

現在の仕事内容について教えてください。

私は半導体ウェーハ面取り機の電気配線の業務を行っており、お客様の仕様などを確認しながら必要な部品や機器、ケーブルを配線します。
本体の配線が終了すると次に制御盤の配線作業になり、ここでは本体から伸びるケーブルを制御盤と繋ぎ合わせ、機器、部品などを取りつけます。
制御盤の配線作業が終了すると最後は実際に動作確認を行い、終了次第、検査グループに引き渡します。

仕事のやりがいや面白いところ、また大変なところを教えてください。

仕様が難しい装置は悩むことが多く、配線中や動作確認中にトラブルが起きる等うまくいかないことがあり、嫌になってしまうこともあります。
ですが、各部署のメンバーに協力をしてもらいトラブルを解決出来た時は嬉しく、またやりがいを感じる瞬間でもあります。
限られた期間の中で配線から動作確認まで完成させることに不安を感じることもありますが、装置が組み上がった時は達成感を得ることができ、無事に出荷した時は安心した気持ちと完成して良かったという思いになります。

どのようなときに自らの成長を感じますか。

入社当初は分からないことばかりで作業スピードも遅く、目の前の業務で精一杯でした。
経験を積んでいく中で先輩方にアドバイスや知識をいただき、取り入れることで段々と早くできるようになり作業効率が上がっていきました。
少しずつ難しい仕様を任せてもらえるようになってからは図面を見ることにも慣れ、自分自身で判断できることが多くなり、装置を完成させた時は製造グループの力になれていると実感しました。